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囲碁、AI不正防止へ所持品検査 対局中に抜き打ちで

 対局を中断し、金属探知機を使った抜き打ちの所持品検査を受ける棋士(右)=23日午後、東京都千代田区の日本棋院
 対局を中断し、金属探知機を使った抜き打ちの所持品検査を受ける棋士(右)=23日午後、東京都千代田区の日本棋院
 囲碁の日本棋院は23日、スマートフォンなど電子機器によるAI(人工知能)の不正使用を防ぐため、対局中、抜き打ちの所持品検査を始めた。既に対局時は電子機器のロッカー等での保管や、対局場からの外出禁止が求められていたが、対策が強化された。

 検査は対局を中断して行われ、金属探知機を使用しズボンのポケットやかばんなどをチェック。通信機能を持つ電子機器の所持が判明した場合は、対局は反則負けとなる。今回は16人の棋士が検査を受け、所持は見つからなかった。

 棋戦運営を担当する常務理事の青木喜久代八段(53)は「時代の流れに合わせて対策を立てていきたい」と話した。

(2021年09月23日 17時05分 更新)

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