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中国恒大、社債利払い実行へ デフォルト懸念打ち消す

 香港にある中国恒大集団の建物=2018年3月(ロイター=共同)
 香港にある中国恒大集団の建物=2018年3月(ロイター=共同)
 【北京共同】中国不動産大手、中国恒大集団のグループ会社は23日に社債の利払いを実行すると22日発表した。資金繰り悪化により社債のデフォルト(債務不履行)が懸念されていた。ひとまず足元の危機を乗り越える構えだ。

 恒大傘下の主要不動産会社が発表した。利払いの規模は2億3200万元(約39億円)となる。

 恒大は23日以降、他にも社債の利払いなどが相次ぐ。デフォルトから経営破綻に向かうとの不安感が完全になくなるかは不透明だ。

 恒大は、住宅バブルを防ごうとする当局の引き締め政策や景気低迷で経営が悪化。6月末時点の負債総額は日本円で約33兆円相当に上る。

(2021年09月22日 12時16分 更新)

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