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立民、財政健全化の凍結を表明 コロナ禍で消費税5%へ

 「アベノミクス」の検証報告を受け取り、記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野代表(左)=21日午前、国会
 「アベノミクス」の検証報告を受け取り、記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野代表(左)=21日午前、国会
 立憲民主党は21日、安倍晋三前首相の経済政策「アベノミクス」を批判する報告書を公表した。枝野幸男代表は新型コロナウイルス禍での経済低迷を受け、政権交代を実現した場合、政府が掲げる財政健全化目標の達成時期を先送りする意向を表明。時限的に消費税率を5%に引き下げる考えも示した。秋の衆院選に向け、報告書を踏まえた政権公約の経済政策を近く発表する方針だ。

 枝野氏は国会内で記者団に「アベノミクスは失敗だった」と強調。基礎的財政収支(プライマリーバランス)を2025年度に黒字化する政府目標について「いったん凍結せざるを得ない」と述べた。

(2021年09月21日 18時24分 更新)

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