山陽新聞デジタル|さんデジ

秋の香り 県産マツタケお目見え 岡山市内百貨店、多雨で生育順調

天満屋岡山店に初入荷した岡山県産マツタケ
天満屋岡山店に初入荷した岡山県産マツタケ
 岡山県産マツタケが21日、岡山市内の百貨店に初入荷した。今年は夏場に雨が多かった影響などで生育が順調に進み、昨年より11日早くお目見え。買い物客らは足を止めて“秋の香り”を楽しんでいた。

 新見市で20日に収穫された7本(20~60グラム)が天満屋岡山店(岡山市北区表町)に並んだ。いずれもかさを閉じた「つぼみ」の状態で、5本(6万2千円)と2本(4万7600円)の箱に分けて販売。100グラム当たりの価格は昨年より1万4千円安い4万円だった。

 同市中区の女性(77)は「香りがとてもいい。もう少し手頃な価格になったら買いたい」と話していた。2箱とも午後1時半ごろまでに売れた。

 同市中央卸売市場の荷受会社・岡山大同青果によると、出荷のピークは例年より1週間程度早い10月10日前後の見込み。同社は「雨が多く、例年より早く涼しくなったこともあり、太くてしっかりしたものができている。豊作が期待できるのでは」としている。

(2021年09月21日 17時24分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ