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香港選挙委員会、民主派ゼロに 中間派は1人当選

 香港のコンベンションセンターで記者会見する林鄭月娥行政長官=19日(ゲッティ=共同)
 香港のコンベンションセンターで記者会見する林鄭月娥行政長官=19日(ゲッティ=共同)
 「選挙委員会」委員選挙の開票作業=19日、香港のコンベンションセンター(ゲッティ=共同)
 「選挙委員会」委員選挙の開票作業=19日、香港のコンベンションセンター(ゲッティ=共同)
 【香港共同】香港で19日実施された「選挙委員会」(定数1500、欠員52)の委員選挙は20日に開票結果が公表され、中間派の候補者1人が当選した。残りの当選者1447人は全て親中派となった。民主派は前回2016年選挙では325人が当選し、当時の定数の4分の1以上を占めたが今回はゼロとなった。

 香港政府の林鄭月娥行政長官は19日声明を発表し、「愛国者による香港統治」の原則に基づき導入された新選挙制度の下で初の選挙であり「意義は重大だ」と強調した。

 選挙委員会は行政長官選出のための機構だったが、権限を強化され、立法会(議会)選挙でも議員の半数近くを選出する。

(2021年09月20日 10時57分 更新)

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