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幸せ呼ぶ「青」 卵かけご飯定食 真庭・道の駅で提供 地元産の食材

醍醐の里が提供している「蒼いたまごのTKG」
醍醐の里が提供している「蒼いたまごのTKG」
(手前から時計回りに)殻が青みがかった卵、赤玉卵、一般的な白い卵
(手前から時計回りに)殻が青みがかった卵、赤玉卵、一般的な白い卵
 幸せの青い鳥ならぬ卵!? 道の駅「醍醐の里」(真庭市鹿田)のレストラン「さくら」が、殻が青みがかった地元産の鶏卵や米を使った卵かけご飯定食を提供している。見た目のインパクトと地産地消の安心感を生かし、新型コロナウイルス禍で落ち込んでいる客足の回復を目指す。

 青い卵を産むのは、チリ原産のアローカナ種の血統を受け継ぐニワトリ。同市上山の養鶏場でニンニクの粉末などを与えられながら放し飼いされ、ビタミンなどの栄養価が高いという。黄身はオレンジ色に近く、濃厚な味わいが特徴。

 定食名は「卵」「かけ」「ご飯」の頭文字を取って「蒼(あお)いたまごのTKG」。きぬむすめ米、小鉢やみそ汁の野菜も地元産を使用している。甘めに仕上げただしじょうゆは地元メーカーが手掛けた濃い口、薄口の2種類を用意した。1食380円。ご飯のお代わりは自由だが、卵は1個60円が必要。

 醍醐の里によると、2020年度のレストラン利用客はコロナ禍前の19年度より3割減少。21年度はさらに下回る見込みという。醍醐の里運営会社役員の安田博信さん(68)は「レストランの看板メニューに育てたい。栄養たっぷりの卵や地元野菜を食べて身も心も元気になってもらえれば」と話す。

 営業は午前11時~午後2時半で無休。問い合わせは醍醐の里(0867―52―8040)。

(2021年09月21日 08時44分 更新)

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