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古墳にちなんだ雑貨や菓子ずらり 岡山でフェア 作家ら200点出品

古墳をモチーフにした雑貨や菓子が並ぶ会場
古墳をモチーフにした雑貨や菓子が並ぶ会場
「分銅形土製品」や「人形土製品」の形をしたユニークなブローチ
「分銅形土製品」や「人形土製品」の形をしたユニークなブローチ
 古墳をモチーフにした雑貨や菓子を集めた「ふんふん古墳フェア」が、岡山市北区下石井のイオンモール岡山2階の特産品店「ハレマチ特区365」で開かれている。県内の作家が個性的なアクセサリーやクッキーなどを寄せており、歴史ファンらが買い求めている。10月24日まで。

 陶芸家やハンドメード作家、菓子製造者ら6組が約200点を出品。巨大な造山古墳(同市)や作山古墳(総社市)にちなみ、前方後円墳をかたどった作品が多く、備前焼の箸置きやふた付きの重厚な小物入れ、陶製の花器などが並ぶ。

 出土品にも着目し、かわいらしい埴輪(はにわ)の編みぐるみやアイシングクッキーのほか、いずれも人の顔が刻まれた「分銅形土製品」「人形土製品」の形のブローチもそろう。千足古墳(岡山市)の装飾石材(石障)に刻まれた古代文様「直弧文(ちょっこもん)」をデザインに取り入れた眼鏡拭きもある。

 県内に多数の古墳があり、普段から題材に選ぶ作家も多いことから初めて企画。古墳の種類や所在地を記した説明書きも展示しており、同店は「食卓で使ったり身に着けたりと、日常に取り入れやすい作品ばかり。地域の歴史を身近に感じるきっかけにもなれば」としている。

 時間は午前10時~午後8時。問い合わせは同店(086―206―7204)。

(2021年09月14日 17時21分 更新)

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