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ギニアビサウの子に文具贈ろう 五輪ホストタウン総社市が募る

市役所に置かれている文房具の寄付箱
市役所に置かれている文房具の寄付箱
 東京五輪で西アフリカ・ギニアビサウのホストタウンを務めた総社市は、同国の子どもたちに文房具を贈る活動を始めた。10月29日まで市役所や市内11カ所の出張所・公民館に寄付箱を置き、市民から未使用の文房具を募っている。

 同国は1973年にポルトガルから独立し、人口は約192万人。度重なる内戦で経済が疲弊し、外務省によると「世界最貧国の一つ」とされる。

 東京五輪では、柔道女子52キロ級代表のタシアナ・リマ・セザール選手が市武道館(同市真壁)で事前合宿を行った。市は、市民から家庭に眠っている未使用の鉛筆や消しゴム、ボールペンなどを募り、タシアナさんを通じて現地の子どもたちに配ってもらう予定。

 市役所では、1階ロビーに同国オリンピック委員会から贈られた工芸品のタペストリー(縦1・4メートル、横1・9メートル)と五輪をイメージした木彫作品も展示。市スポーツ振興課は「東京五輪のレガシー(遺産)として、今後も交流を深めていきたい」としている。

(2021年09月12日 15時31分 更新)

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