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高梁川流域の逸品400点 ものづくり企業、倉敷で展示

来場者(左)に商品の魅力を紹介する学生
来場者(左)に商品の魅力を紹介する学生
 高梁川流域のものづくり企業が自社の商品を紹介する「龍の仕事展」が、倉敷アイビースクエア(倉敷市本町)で開かれている。繊維製品や農産加工品など、地域色豊かな逸品が来場者の目を引いている。12日まで。

 倉敷、総社、高梁、新見市の事業所が16ブースを設け、約400点を展示販売。倉敷市の企業が手掛けたデニム製ジャケットや足袋型シューズ、高梁市のひな人形製造販売会社が人形に使う伝統織物・金襴(きんらん)で作ったネクタイ、新見市産ピオーネのスムージーなどが並ぶ。パート女性(61)=岡山市北区=は「すてきな商品ばかり。知らなかったものもあり、新たな発見がたくさんあった」と話した。

 仕事展の開催に向け、6月から県内3大学の学生52人がインターンシップ(就業体験)として各企業で研修を受け、学んだ知識を基に接客している。倉敷市の帆布メーカーのブースを担当した吉備国際大3年の学生(21)は「帆布素材は丈夫で使い込むと手になじむ。その魅力を伝え、会話術も身に付けたい」と意気込んでいた。

 備中地域の商工会議所や商工会などでつくる実行委が、流域の文化や産業をPRしようと、2010年から毎年開催。マスクの着用、検温を求めるなど新型コロナウイルスの感染対策を徹底する。午前10時~午後5時。

(2021年09月08日 07時58分 更新)

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