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緊急事態宣言下、2学期スタート 岡山市立の多くの小中で始業式

夏休みの宿題を担任に提出する富山小の児童
夏休みの宿題を担任に提出する富山小の児童
 岡山市立のほとんどの小中学校で30日、2学期の始業式が行われた。新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で一部の授業や部活動が制限される中、子どもたちは感染対策に気を配りながら、それぞれの目標に向かって新学期をスタートさせた。

 富山小(同市中区福泊)には約700人がマスク姿で登校し、教室に入る前の手洗いも徹底。式は感染防止のため各クラスで校内テレビを通じて行い、大谷清人校長(58)が「コロナに負けず、明るい気持ちを忘れないように元気いっぱい頑張りましょう」とあいさつした。

 4年1組では、児童が担任の杉原悠斗教諭(31)に学習ドリルや習字、絵画といった宿題を提出。女児(10)は「夏休みは思ったように外出できず、友達とも会えなかったから、学校が始まってうれしい。苦手な算数ができるようになりたい」と話した。

 岡山市立小中では当面、感染リスクを踏まえて音楽の合唱、家庭科の調理実習などは行わず、部活動も全国、県大会に向けた予選への参加を除いて原則休止。運動会や文化祭といった校内行事も延期か中止する。

(2021年08月30日 11時48分 更新)

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