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県立学校の部活動原則休止 岡山県教委、修学旅行は一律延期に

県立学校の部活動原則休止 岡山県教委、修学旅行は一律延期に
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県立学校での対策などを協議した県対策本部会議
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県立学校での対策などを協議した県対策本部会議
 岡山県教委は24日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、25日以降の県立学校の新たな対策を発表した。部活動を原則休止、修学旅行は一律に延期とする。運動会や文化祭は、延期・中止や規模縮小といった対応を取る。

 県が同日、県内の感染状況をステージ4(爆発的感染拡大)に引き上げたことに伴う対応。県立中高、特別支援学校計69校に通知した。部活動の休止は公式大会を控えた部を除くこととし、運動会や文化祭は、各校の実態に応じて現場で対応を判断する。

 また登校時は、公共交通機関での密集や密接を避けるため時差通学を検討し、授業では合唱や近距離で組み合う運動など感染リスクが特に高い学習活動は行わない。臨時休校となった場合はオンライン授業に切り替えるといった従来の方針も継続する。

 一連の対応は、この日の県対策本部会議で鍵本芳明教育長が説明した。鍵本教育長は会議後の取材に「状況はかなり厳しく、学校現場も緊張感を持って対応しないといけない。感染リスクの高いものを避けながら、必要な教育活動を続けていきたい」と述べた。

 県教委によると、県立学校での児童生徒らの感染は24日現在で累計188人。2件のクラスター(感染者集団)が発生している。

(2021年08月24日 17時09分 更新)

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