山陽新聞デジタル|さんデジ

高橋三千綱さんが死去 芥川賞作家「九月の空」

 死去した高橋三千綱さん
 死去した高橋三千綱さん
 小説「九月の空」「退屈しのぎ」などで知られる芥川賞作家の高橋三千綱(たかはし・みちつな)さんが17日午後2時25分、肝硬変と食道がんのため東京都八王子市の自宅で死去した。73歳。大阪府出身。葬儀は近親者で行った。喪主は妻和子(かずこ)さん。

 東京スポーツ新聞社在職中に小説を執筆し、1974年に「退屈しのぎ」で群像新人文学賞を受賞。退職後は文筆業に専念し、78年に「九月の空」で芥川賞を受賞した。多作で知られ、青春小説、時代小説から、趣味のゴルフに関する著書、自身の闘病経験をつづった作品まで、幅広いジャンルで執筆活動を続けた。

(2021年08月22日 22時17分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ