山陽新聞デジタル|さんデジ

SDGsを日常生活に取り入れて 西粟倉村で新企画 書籍展示や上映

SDGsにつながる取り組みを付箋に書いて貼る来館者ら=13日
SDGsにつながる取り組みを付箋に書いて貼る来館者ら=13日
 SDGs(持続可能な開発目標)について考える岡山県西粟倉村の新企画「SDGs WEEK(ウイーク)―知る、みる、それがつながる」が、同村影石のあわくら会館で開かれている。パネルや関連書籍の展示、映画上映などを通し、行動を起こすきっかけにしてもらう。19日まで。

 村の取り組みを中心に紹介するパネルなどは8点。森林再生を目指す林業政策・百年の森林(もり)構想や、間伐材を生かしたエネルギー供給について解説している。SDGsの17目標のうち、「貧困をなくそう」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」の3目標に沿った絵本やエッセーなどの書籍は約40冊を並べた。

 映画は、プラスチックごみによる海洋汚染を取り上げた「プラスチックの海」と、フェアトレード(公正な貿易)やカカオ農園での児童労働をテーマにした「バレンタイン一揆」の2作。1日各2回上映する。

 身近な取り組みを書いて貼るコーナーも。初日の13日は来館者や村職員が「マイバッグを持っている」「自転車や徒歩移動を心掛けている」「賞味期限の近い物から買う」「作った野菜を余らさないよう振る舞う」などと付箋につづっていた。西粟倉中3年の総合学習の掲示もある。

 「SDGs WEEK」は、年3回程度行う予定。担当する村地方創生推進室の村山智美さんは「まずは知ることから始め、日々の生活に取り入れてもらえれば」と話す。

 入場無料。午前10時~午後6時。15日は映画上映はない。問い合わせは、あわくら会館(0868ー79ー2116)。

(2021年08月14日 18時33分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ