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ベラルーシ選手、直前に便変更 ポーランドが安全を考慮

 亡命を希望し、人道的査証を発給したポーランドへ向けて出発する東京五輪陸上女子ベラルーシ代表のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(中央)=4日午前、成田空港
 亡命を希望し、人道的査証を発給したポーランドへ向けて出発する東京五輪陸上女子ベラルーシ代表のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(中央)=4日午前、成田空港
 東京五輪陸上女子ベラルーシ代表で強制帰国を拒否し、亡命先のポーランドに向けて4日に出国したクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24)は、搭乗予定だったワルシャワ行きの航空機から直前にウィーン行きの便に変更した。

 ロイター通信などによると、ポーランドの外交筋は「搭乗予定の便の情報が知れ渡っており、安全上の懸念が生じた」と説明した。ベラルーシは5月、領空飛行中の旅客機を強制着陸させ、搭乗していた反政権派ジャーナリストを拘束している。

 同選手を支援する団体の幹部は、搭乗便の変更はポーランド当局の指導に基づくものだと話している。(共同)

(2021年08月04日 20時23分 更新)

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