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県境またぐ帰省・旅行は中止を 中国知事会が共同メッセージ

ウェブ会議で各県知事と協議する伊原木知事(右)=岡山県庁
ウェブ会議で各県知事と協議する伊原木知事(右)=岡山県庁
 中国地方知事会は4日、新型コロナウイルスの流行「第5波」が鮮明となった状況を踏まえ、県境をまたぐ不要不急の帰省や旅行は原則中止・延期するよう各県民に求める5県共同のメッセージを出した。

 5県知事によるウェブ会議で決定した。メッセージでは他に、県外の親類や友人に来県の自粛を呼び掛け▽県境をまたぐ場合は事前にPCR検査を受ける▽会食は少人数、短時間で、感染対策が十分施された店舗を利用―などを求めた。

 会議で伊原木隆太岡山県知事は「感染力が強い変異株への置き換わりが進み、クラスター(感染者集団)も発生している」と述べ、この日から岡山市の飲食店などに営業時間短縮要請を行ったと説明。湯崎英彦広島県知事は「早期集中対策」とし、時短要請に加え、外出半減や出勤者7割減を働き掛けているとした。

 伊原木知事は会議後「県内はこの1週間で様相が変わった。感染状況は厳しいと理解し、帰省などはやめてほしい」と話した。

(2021年08月04日 19時31分 更新)

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