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政府、肺炎など中等症も自宅療養 原則入院を転換、重症者に限定

 新型コロナウイルス感染症の医療提供体制に関する閣僚会議であいさつする菅首相(奥)=2日午後、首相官邸
 新型コロナウイルス感染症の医療提供体制に関する閣僚会議であいさつする菅首相(奥)=2日午後、首相官邸
 政府は2日夕、新型コロナウイルス感染症の医療提供体制に関する閣僚会議を首相官邸で開き、肺炎などの症状がある中等症について重症化リスクが高い人を除き、自宅療養とすることを決めた。家庭内感染の恐れや自宅療養が困難な場合はホテルなどの宿泊療養も可能とする。デルタ株の広がりによって全国の新規感染者が1万人を超える日もあり、病床不足への懸念が強まっており、これまでの原則入院から事実上の方針転換となる。

 入院対象を重症者などに厳格化し限られた病床を効率的に使うのが目的。ただ自宅療養者が増えれば容体急変時に迅速に対応できない恐れがあり、健康観察態勢の整備が急務となる。

(2021年08月02日 22時07分 更新)

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