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後楽園で「夏の幻想庭園」開幕 500基の照明で色彩豊かに

鮮やかな光を放つ和傘が並べられた沢の池=1日午後7時32分
鮮やかな光を放つ和傘が並べられた沢の池=1日午後7時32分
 岡山市の後楽園を光で彩る「夏の幻想庭園」が1日開幕した。22日までの期間中、日中とは異なる和の雰囲気で来園者を迎える。

 園内は、灯籠やあんどんなど約500基の照明で色彩豊かに照らされている。沢の池に浮かぶように並べられた約80本の和傘は、赤や緑、紫色に輝き、水面に反射されて神秘的な世界を演出。薄暗くなった午後7時半ごろから、多くの写真愛好家が盛んにシャッターを切っていた。松林の中で鮮やかな光を放つ竹のオブジェ、延養亭を色とりどりの花火で染めるプロジェクションマッピングなどもある。

 岡山市南区、公務員女性(49)は「昼間とは別世界で引き込まれる。暑さや新型コロナウイルスの影響による閉塞(へいそく)感も忘れられますね」と話した。

 午後6時~9時半(入園は9時まで)。感染防止のため、オープニングセレモニーや庭園でのビアガーデンは中止された。岡山城で同時開催してきた「烏城灯源郷」は、天守閣の改修工事のため行われていない。

 岡山県と後楽園魅力向上委員会が主催し、岡山市と山陽新聞社が共催。問い合わせは後楽園事務所(086―272―1148)。

(2021年08月01日 21時27分 更新)

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