山陽新聞デジタル|さんデジ

伊原木知事「第5波間違いない」 飲食店などへ再度の時短要請検討

時短の再度要請を検討していることを説明する伊原木知事
時短の再度要請を検討していることを説明する伊原木知事
 岡山県の伊原木隆太知事は1日、県内の新型コロナウイルス感染状況について「流行『第5波』に入ったのは間違いない」との認識を示し、飲食店などに対して、再度となる営業時間短縮の要請を検討していることを明らかにした。2日に開く県対策本部会議で要請内容を協議する見通し。

 オンラインで開かれた全国知事会の会合に参加後、報道陣の取材に応じた。知事は、感染力の強いインド由来の変異株への置き換わりが進んでいるとして「(現状の)対策が通用しないことも多く、簡単にクラスター(感染者集団)が生じる」と説明。時短を含めて新たな協力要請が必要との考えを示した。

 要請のエリアに関して「(感染者が多い)岡山市抜きには考えられない」とも言及。第4波に対応した時短要請(5月3日~6月30日)で、一時対象に加えた百貨店やショッピングセンターなどの大規模集客施設は「感染拡大につながるエビデンス(根拠)があまりない」と述べ、消極的な姿勢を示した。

 知事はこの日の全国知事会で、盆休みの帰省に関し「県境を越える移動は本当に危険だ。国からもしっかり伝えてほしい」などと発言。若者への感染対策についても要望した。

(2021年08月01日 20時24分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ