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普通列車で農産品の定期輸送開始 伯備線でJR支社、新たな収益に

農産品が入ったボックスを運ぶJR西のグループ会社の社員
農産品が入ったボックスを運ぶJR西のグループ会社の社員
 新型コロナウイルス禍で厳しい経営環境が続く中、JR西日本岡山支社は29日、伯備線の普通列車で、高梁市の農産品などを岡山駅に定期輸送する新たな収益事業をスタートさせた。初日はトマト、ピオーネ、白桃などが届けられ、岡山駅の新幹線改札口横にある土産物店前のマルシェコーナーで販売された。

 同社管内(主に近畿、中国地方)の在来線では初の取り組み。毎週木曜の午後2時27分に備中高梁駅(同市)を出発する便で実施する。JA晴れの国岡山が出荷した果物や野菜などを詰めたボックスを運ぶ。

 この日、列車(3両編成)は定刻の午後3時19分に岡山駅へ到着。グループ会社の社員が3両目の最後尾に積まれたボックスを運び出し、同コーナーに向かった。

 同支社ふるさとおこし本部の伊東暁本部長は「持続的に発展させ、地域を後押しする事業に育てたい」と話していた。

(2021年07月29日 20時36分 更新)

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