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広島県が8月から「広域接種」 県と医師会、23市町覚書

広島県庁
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 広島県は29日、12~64歳の県民が新型コロナウイルスワクチン接種を住所地以外でも受けられる「広域接種」の体制確保に向け、県内の医師会や23市町と覚書を締結した。個別接種や集団接種で8月1日から順次始まる。

 個別接種は1日から順次スタートし、府中市と安芸高田市を除く市町の医療機関で接種できるようになる。市町が運営する集団接種では予約システムの改修などを伴うため、一部で他市町の希望者を受け入れられないケースもあるとみられる。

 現在は、個別・集団接種とも接種券を発行した市町以外では原則として受けられない。今回の締結は、一部市町から広域接種を希望する声が上がったことを受け、県が関係団体や自治体に呼び掛けて実現した。

 覚書は県、県医師会、23市町の関係者をオンラインで結んで締結。県ワクチン政策担当は「通勤や通学先でも接種できるようになるため、ワクチン接種の加速が期待できる」としている。

(2021年07月29日 19時37分 更新)

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