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安倍前首相、台湾巡り中国に懸念 米国議員らと初の戦略対話

 オンラインによる日米、台湾の戦略対話で講演する安倍前首相(手前左)=29日午前、国会内
 オンラインによる日米、台湾の戦略対話で講演する安倍前首相(手前左)=29日午前、国会内
 超党派の議員連盟「日華議員懇談会」は29日、米国の上下両院議員や台湾の立法委員(国会議員)と初めてとなる戦略対話をオンラインで開いた。議連顧問の安倍晋三前首相は、台湾海峡への圧力を強める中国の軍事拡大に懸念を表明。中国による香港での民主派弾圧を念頭に「香港で起きたことを台湾で起こしてはならない」とけん制した。

 日本からは議連会長で自民党の古屋圭司元国家公安委員長、米国は前駐日大使のハガティ上院議員、台湾は国会議長に当たる游錫コン立法院長らが参加した。

 戦略対話は昨年、台湾での開催が検討されたものの、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受け断念していた。

(2021年07月29日 11時27分 更新)

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