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岡山県初の熱中症警戒アラート 厳しい暑さ、18人が救急搬送

太陽が照り付ける岡山市街地=29日午前7時34分、山陽新聞社本社から撮影
太陽が照り付ける岡山市街地=29日午前7時34分、山陽新聞社本社から撮影
 岡山地方気象台などは29日、熱中症の危険が特に高まるとして、岡山県内に「熱中症警戒アラート」を発表した。4月に全国で運用を開始してから、県内での発表は初めて。

 気温や湿度などから算出する「暑さ指数」が33以上になると予測される場合、午後5時ごろに翌日分、午前5時に当日分を出す。今回は瀬戸内市の指数が33になり、29日午前5時に発表した。

 この日は高気圧に覆われ、厳しい暑さに。最高気温は玉野市が35・5度、岡山市中心部が35・3度、高梁市が35・2度となり、この3地点が猛暑日(35度以上)となった。

 県内の各消防によると29日夕までに、岡山、倉敷市など8市町で計18人が熱中症が疑われる症状で救急搬送された。倉敷市の60代男性が重症とみられる。

 岡山地方気象台は「しばらく暑い日が続く。引き続き熱中症に注意を」としている。

(2021年07月29日 21時24分 更新)

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