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40年超原発、初の営業運転 美浜3号機、10月下旬停止

 関西電力美浜原発3号機(手前)=6月、福井県美浜町
 関西電力美浜原発3号機(手前)=6月、福井県美浜町
 関西電力は27日、運転開始から44年を超えて再稼働させた美浜原発3号機(福井県美浜町)が、原子力規制委員会の最終検査を終え、営業運転に移行したと発表した。運転期間を「原則40年、最長で延長20年」とする現行ルール下で初。ただテロ対策施設が未完成のため、施設設置の期限前の10月23日に停止する予定。

 関電は6月23日、美浜3号機の原子炉を起動し、再稼働させた。同29日に発送電を開始し、7月4日に出力を100%近くに保つフル稼働の状態に到達。規制委はその後の最終検査で、原子炉の圧力や温度など、運転状態に異常がないことを確認した。

(2021年07月27日 19時10分 更新)

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