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松山踊り、動画での出演呼び掛け 高梁市観光協会、中止受けて募集

2019年8月の備中たかはし松山踊り
2019年8月の備中たかはし松山踊り
 高梁市観光協会は、市民らによる松山踊り(岡山県重要無形民俗文化財)の披露の場にしようと、踊る様子を撮影した動画を広く募集している。8月14~16日に予定されていた同市の夏の祭典「備中たかはし松山踊り」が新型コロナウイルスの影響で昨年に続いて中止になったのを受けた対応で2年連続。集まった動画は投稿サイト・ユーチューブで15日から公開する。

 自宅や職場など各自で踊る様子をスマートフォンで30~60秒間、縦向きに撮影し、同協会のホームーページにある専用フォームで投稿する。データ容量は20メガバイト以内。服装は自由で人数は問わない。締め切りは6日午後6時。

 集まった動画はユーチューブの同協会公式チャンネルで公開するほか、地元の吉備ケーブルテレビ(同市落合町阿部)の番組でも使う。昨年は約100本の応募があり、延べ270人が出演した。

 松山踊りは地踊り、ヤトサ、仕組(しぐみ)踊りの3種類で構成され、最も古い地踊りは備中松山藩主が1648年に五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願して民衆に踊らせたのが起源とされる。同協会は「多くの人に参加してもらい、コロナ禍でも伝統の踊りを盛り上げたい」としている。

 問い合わせは市観光協会高梁支部(0866―21―0461)。

(2021年07月28日 07時14分 更新)

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