山陽新聞デジタル|さんデジ

加賀中生が水鉄砲撃ち合い楽しむ 吉備中央 コロナ禍で思い出づくり

おなかに貼った半紙めがけ、水鉄砲を撃ち合う生徒たち
おなかに貼った半紙めがけ、水鉄砲を撃ち合う生徒たち
 夏の思い出をつくろうと、加賀中(岡山県吉備中央町湯山)の3年生3人が考えたイベントが、吉川の国立吉備青少年自然の家で開かれた。新型コロナウイルス禍で地域行事の中止が続く中、クラウドファンディング(CF)で資金を調達し、実現した。1~3年生43人が水鉄砲を撃ち合い、びしょぬれになるのも構わず楽しんだ。

 1チーム3人で、おなかに貼った半紙に水を当てられないよう前進し、縦20メートル、横10メートルのコート中央に立てた旗を奪った方が勝ちとのルール。9チームに分かれ、赤や青などチーム別に色分けした水を使い、17日に総当たり戦で争った。

 生徒たちは合図とともに水鉄砲を“乱射”。隙をうかがってコート中央にダッシュし、旗を奪うと歓声を上げて喜んだ。3年の女子生徒(15)は「中学最後の夏に同級生が考えたイベントで最高の思い出ができた」と声を弾ませていた。

 イベントの資金は町営塾に通う3年神戸秀介さん(14)らが、塾の運営を受託している民間会社が3月下旬に実施したCFで調達した。神戸さんは「リハーサル通りにならない場面もあったが、参加者から『楽しかった、またしたい』と言われ、うれしかった」と話していた。

(2021年07月26日 16時37分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ