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高梁特産トマトで期間限定の定食 地元日本料理店とJA部会開発

高梁市特産のトマトを主役に据えた「桃太郎トマトの鬼退治定食」
高梁市特産のトマトを主役に据えた「桃太郎トマトの鬼退治定食」
 高梁市特産のトマトを主役に据えた「桃太郎トマトの鬼退治定食」が、日本料理店の朝日堂(同市備中町布瀬)にお目見えした。JA晴れの国岡山びほくトマト部会と連携して開発し、期間限定で販売している。

 トマトを豚肉で巻いた揚げ物や、トマトだしをかけたそうめん、お造り用のしょうゆにもトマトを用いた。使っているトマトのブランド名「天空の実り 鬼退治 桃太郎トマト」にちなみ、刻んだ塩漬けの実をご飯に混ぜて握り、のりで鬼の顔に仕上げた「爆弾鬼ぎり」も考案した。このほか、トマトを使ったプリンか大福などが付く。「鬼ぎり」には新型コロナウイルス禍を「断ち切る」との願いが込められている。

 同市西部のトマト生産者ら74人でつくる部会は県内最大のトマト出荷量(20年度1113トン)を誇る。「天空の実り…」の消費拡大と、コロナの影響を受けた地元飲食店の支援につなげようと考え、今月15日から始めた。

 藤井包温(かねはる)部会長(63)=同市=は「栄養価の高い地元産トマトのPRになれば」と期待。店主の江草克典さん(69)は「サラダに使うことが多いトマトでどんな料理ができるかいろいろと試した。多くの人に味わってもらいたい」と話す。

 10月末まで。1食1100円。定食の内容は変更する場合がある。前日正午までに予約が必要。申し込みは朝日堂(0866―45—3014)。

(2021年07月24日 17時29分 更新)

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