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倉敷商、山陽が決勝進出 高校野球岡山大会第13日

勝ち越しが決まり喜ぶ倉敷商の選手=倉敷マスカット
勝ち越しが決まり喜ぶ倉敷商の選手=倉敷マスカット
倉敷商、山陽が決勝進出 高校野球岡山大会第13日
 第103回全国高校野球選手権岡山大会第13日は23日、倉敷市のマスカットスタジアムで準決勝2試合があり、倉敷商が2大会連続、山陽が3大会ぶりの決勝進出を決めた。

 倉敷商は同点の延長十一回、永野が中越え適時二塁打を放ち、4―3で創志学園にサヨナラ勝ち。攻守に力を発揮した山陽は就実を寄せ付けず、8―0で七回コールド勝ちした。

 24日は休養日。決勝は25日午前10時から同スタジアムで行い、倉敷商は8大会ぶり11度目、山陽は3大会ぶり2度目の優勝を目指す。

 ▽準決勝

山陽完勝、投打かみ合う

山陽
1002302|8
0000000|0
就実
(七回コールド)
▽二塁打 浅沼、飯田、小坂

 【評】投打がかみ合った山陽が完勝した。全員安打の打線は1―0の四回1死三塁、小坂、飯田の連続適時短長打で2点追加。五回は先頭から徳永遥、田内、浅沼の3連打で1点、犠打を挟んで小坂、飯田の連続適時打でさらに2点を挙げた。投げては右腕岩田が三塁を踏ませず零封した。

 就実は単打4本に終わり、2死球で無死一、二塁とした七回も後続が倒れた。本塁突入を2度阻止するなど守備はよく鍛えられていた。

倉敷商、延長サヨナラ勝ち

創志学園
20000000100|3
00100002001x|4
倉敷商
(延長十一回)
▽二塁打 栗山、川端、永野▽暴投 川端

 【評】しぶとさを見せた倉敷商が延長サヨナラ勝ち。3―3の十一回、先頭今田の単打を足場に2死二塁とし、永野が中越えに運ぶ二塁打で試合を決めた。走者を出しながら攻め切れない中、1点を追う八回1死一塁から山下、藤森、弓取の3連打で2点を奪ったのが効いた。182球を投げた左腕永野は3失点完投。

 創志学園は5安打と打線の不振が痛い。先発川端は10安打を浴びつつ粘り強く9回を投げ、捕手栗山らの好守で接戦に持ち込んだ。

(2021年07月23日 21時04分 更新)

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