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倉敷商、創志学園が4強入り 高校野球岡山大会第12日

試合をひっくり返し、喜ぶ倉敷商ナイン
試合をひっくり返し、喜ぶ倉敷商ナイン
倉敷商、創志学園が4強入り 高校野球岡山大会第12日
 第103回全国高校野球選手権岡山大会第12日は21日、倉敷市のマスカットスタジアムで準々決勝の残り2試合があり、倉敷商が3大会連続、創志学園は6大会連続の準決勝進出を決め、4強が出そろった。

 倉敷商は土壇場の九回に2点を挙げ、4―3で関西に逆転勝ち。創志学園は玉島商の追い上げをかわし、4―2で競り勝った。

 22日の休養日を挟み、第13日の23日は同スタジアムで準決勝2試合が行われる。

 ▽準々決勝

倉敷商が接戦を制す

倉敷商
101000002|4
100001010|3
関西
▽二塁打 山下、藤森、安田

 【評】倉敷商が接戦をものにした。九回は無死二、三塁から左犠飛に野手の本塁悪送球が加わって走者2人が一気に生還し、試合をひっくり返した。三回は死球の雄龍が二盗、三盗を決めた後に山下がスクイズを成功させ無安打で加点するなど、しぶとい攻めも光った。先発三宅貫、2番手永野は粘り強い投球で失点を抑えた。

 関西は九回を除く毎回の12安打を放つも11残塁と攻めあぐね、守りも踏ん張れなかった。

創志学園、川端が完投

創志学園
011000200|4
000001010|2
玉島商
▽三塁打 川端、竹田▽二塁打 坪井▽暴投 川端

 【評】創志学園は二回に川端の犠飛で先制し、三回は坪井の適時二塁打で1点追加。1点差に迫られた直後の七回には藤本、坪井の連続適時打で2点を挙げ、突き放した。右腕川端は切れのある直球、変化球を丁寧にコーナーに投げ分け、2失点で完投した。ただ守備陣の緩慢なプレーで失点するなど、課題も少なからずあった。

 玉島商は六~八回に6安打を集めて食い下がったが、及ばなかった。

(2021年07月21日 20時41分 更新)

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