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県北美術展 アルネ・津山で開幕 作州の愛好家ら158人出品

秀作が並ぶ県北美術展の会場
秀作が並ぶ県北美術展の会場
 岡山県の作州地域を中心に活動する美術愛好家らの作品展「第54回県北美術展」(県北美術展協会、山陽新聞社主催)が21日、津山市新魚町のアルネ・津山4階市立文化展示ホールで開幕した。早速訪れた美術ファンらが、多彩な秀作を堪能している。26日まで。

 津山、真庭、美作市などの158人が「洋画」「日本画」「版画」「立体・造形」「工芸」「デザイン・イラスト」の計6部門に1人1点を寄せた。那岐山や千光寺(津山市林田)のしだれ桜といった作州地域の風景を題材にした絵画が多く並ぶ。和服の女性をモデルにした洋画、雪が降り積もった山小屋や、雲海に浮かぶ備中松山城を描いた日本画も展示。熟練の技で仕上げた漆塗りの盆といった工芸作品もあり、来場者を魅了している。

 友人の作品を見に来たという女性(68)=津山市=は「どれも気持ちを込めているのが伝わってくる。落ち着いた色合いの作品が多いので、心が安らぎます」と話した。

 入場無料。午前10時~午後6時(最終日は同4時まで)。

(2021年07月21日 12時01分 更新)

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