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ブルーベリーのジェラートいかが 鷲羽高と城南高が牧場とコラボ

ブルーベリーを使ったジェラートを紹介する生徒たち
ブルーベリーを使ったジェラートを紹介する生徒たち
 鷲羽高(倉敷市児島味野山田町)と城南高(高梁市原田北町)の生徒が、倉敷市児島地区の牧場と協力して吉備中央町産のブルーベリーを使ったジェラートを作り、15日に販売を始めた。両地域の素材を生かしながら商品化に結び付けた。

 難波牧場(倉敷市下津井)の生乳をもとに、約3キロのブルーベリーを練り込んでいる。すっきりした甘みが特徴で、価格は300~380円。牧場敷地内の店舗で取扱中で、売り切れ次第終了する。

 城南高は、環境科学科が吉備中央町のブルーベリー普及をテーマに課題研究。児島地区の産品を使った地元業者との商品開発プロジェクトを展開する鷲羽高と先生同士のつながりから、コラボレーションが実現した。

 活動には、鷲羽高ビジネス科とビジネス研究部の計74人と城南高環境科学科の4人が取り組んだ。両校の生徒は先月末にオンラインで顔合わせした後、今月12日に城南高生が同町の農園でブルーベリーを収穫。鷲羽高生は同牧場で、ジェラートを試食して感想を伝えていた。

 15日には、両校の生徒12人が同牧場を訪れ、瀬戸内海を見ながらジェラートを味わった。鷲羽高2年の女子生徒(16)は「ブルーベリーの紫色がかわいい。果実の酸味を感じながら楽しめた」、城南高3年の女子生徒(18)は「身近な果物を他の産品と結び付けることで、一つの商品になることが分かり勉強になった」と話した。

 同牧場の難波晃大さん(30)は「高校生の意見は率直で参考になる。今回の経験を、幅広い世代に愛される商品作りにつなげたい」と話していた。

 両校の活動には、同市児島駅前のパン店「ブランジュリブルーシエル」も参加し、ブルーベリーを使ったパンを販売する予定。

(2021年07月20日 14時34分 更新)

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