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倉敷市立小中修学旅行、中止決定 校長会、代替旅行を検討

倉敷市役所
倉敷市役所
 倉敷市の小学校と中学校の両校長会は16日までに、本年度の市立小中学校の修学旅行を中止することを決めた。新型コロナウイルスの感染状況が見通せないことから判断した。市内の小中学校の修学旅行中止は2年連続。

 小学校は市立全63校の6年生が、2学期に1泊2日で大阪、京都、奈良への旅行を予定していた。代替措置として、2学期以降に岡山県内外での日帰り旅行の実施を検討中という。保護者に同日、学校を通じて通知した。

 同校長会の大崎卓己会長(長尾小校長)は「児童の思い出に残る行事だが、安全を考えてやむなく決断した」と話した。

 中学校も市立全26中で、2学期に3年生が九州や四国地方を2泊3日で訪れる予定だったが中止する。今月8日に各校を通じて保護者に通知した。

 代わりに、2学期に県内も含めた中四国地方への1泊2日か日帰り旅行を計画している。同校長会の岡田直利会長(南中校長)は「県内への緊急事態宣言の再発令などがあれば、今後も変更の可能性はあるが、大切な行事を可能な限り実施したい」と話している。

(2021年07月16日 20時47分 更新)

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