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通学路安全確保へ美咲署が協定 事業者団体や教育委員会などと

通学路の安全確保へ向けた協定書を掲げる関係者
通学路の安全確保へ向けた協定書を掲げる関係者
 千葉県八街(やちまた)市で下校中の小学生5人が大型トラックにはねられ死傷した事故を受け、美咲署は7日、通学路の安全確保に向け、業務で車を使う事業者の団体や教育委員会と5者協定を結んだ。同署によると、同様の協定は県内22署で初めて。

 協定に基づき、管内(岡山県美咲、久米南町)の全8小学校で、事故の危険性や不審者が出没する可能性がある場所を盛り込んだ「通学路マップ」をそれぞれ作製し、同署や事業者団体に提供して情報を共有。パトロールや取り締まり、ドライバーの安全運転教育に役立てる。

 美咲署で調印式を開催。トラックやバスなどの運行会社でつくる美咲運行管理者協議会、営業などで車を使う事業者が加盟する美咲安全運転管理者協議会、美咲、久米南両町教委、同署の代表者が協定書に署名した。

 青木誠署長は「ちょっとした気の緩みが重大事故につながる。事業者と学校関係者、警察が一丸となり、未来を担う子どもたちの安全確保につなげたい」と述べた。

(2021年07月07日 20時41分 更新)

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