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福島の遊覧船、9月の再開目指す 猪苗代湖、継承企業が資金調達へ

 運航停止中の福島県・猪苗代湖の遊覧船「はくちょう丸」と「かめ丸」。新会社が事業を継承し運航再開を目指している=4日
 運航停止中の福島県・猪苗代湖の遊覧船「はくちょう丸」と「かめ丸」。新会社が事業を継承し運航再開を目指している=4日
 運営会社が破産し、運航停止中の福島県・猪苗代湖の遊覧船について、事業を引き継ぐ目的で設立した「猪苗代観光船」の渡部英一社長(69)が4日、遊覧船内で記者会見し、「国などの認可が下りれば9月には再開できるよう、準備を進めたい」と意欲を示した。

 新会社は、福島県猪苗代町でホテルを経営する渡部氏が代表となり、地元企業などからの出資を受けて6月下旬に設立。国への許可申請や船体の検査を進めるとともに、クラウドファンディングで資金を調達する。

 遊覧船は1959年に運航開始。昨年6月、新型コロナウイルスによる観光客の減少を機に運営会社の「磐梯観光船」が破産した。

(2021年07月04日 22時43分 更新)

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