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油木高野球部員が児童を指導 「上達スクール」初開催

油木高野球部員の指導で守備練習に取り組む児童
油木高野球部員の指導で守備練習に取り組む児童
 油木高野球部員による初の「野球上達スクール」が6月30日、広島県神石高原町油木の同高天神原グラウンドで開かれ、町内の小学生が憧れの球児から走攻守の技術を教わった。

 同高が第92回選抜高校野球大会(2020年)の「21世紀枠」県推薦校に選ばれたのを機に、野球部だからこそできる地域貢献として企画。部員19人が講師を務め、初心者を含む町内の小学1~6年生28人が参加した。

 児童はランニングとストレッチに続き、バッテリーと野手に分かれて練習。バッティングでは、経験が浅い子どもでもバットに当てられるよう、バレーボールを使った練習も取り入れられ、打球が高く上がるたびに部員から「ナイスバッティング」と声を掛けられていた。

 油木小3年男子(9)は「ひざをしっかりついた捕球の仕方が勉強になった。高校生は球を飛ばす力がすごい」、油木高3年男子(18)は「楽しそうに練習する子どもたちの姿を見て、自分も初心に戻った気持ち」と話していた。

 同高野球部は今後、定期的にスクールを開催する予定。

(2021年07月03日 19時23分 更新)

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