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上皇さま、ハゼ2新種を発見 命名も、退位後初の論文発表

 上皇さまが発見した新種のアワユキフタスジハゼ(宮内庁提供)
 上皇さまが発見した新種のアワユキフタスジハゼ(宮内庁提供)
 顕微鏡をのぞかれる上皇さま=2018年7月、皇居内の生物学研究所(宮内庁提供)
 顕微鏡をのぞかれる上皇さま=2018年7月、皇居内の生物学研究所(宮内庁提供)
 宮内庁は24日、ハゼの研究者として知られる上皇さまがオキナワハゼ属の2新種を発見されたと発表した。論文が日本魚類学会の英文誌オンライン版に掲載された。論文発表は退位後、初めて。上皇さまのハゼの新種発見は18年ぶりで、計10種となった。

 宮内庁によると、掲載は5月20日付。ハゼの頭にある感覚器の特徴などから新種と突き止めた。2新種の和名は「アワユキフタスジハゼ」と「セボシフタスジハゼ」で、学名も含めて上皇さまが命名。

 2新種は、01年から08年に皇居にある生物学研究所職員が沖縄県の座間味島や西表島などで採取し、上皇さまは4年ほど前から研究を開始したという。

(2021年06月24日 18時35分 更新)

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