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岡山県の緊急事態宣言解除 リバウンド防止強化期間に

21日からの再開に向け、短縮した営業時間の紙を張り出す居酒屋=20日、岡山市北区駅前町
21日からの再開に向け、短縮した営業時間の紙を張り出す居酒屋=20日、岡山市北区駅前町
 新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除を受け、岡山県は21日、感染再拡大に備え、7月20日までの独自の「リバウンド防止強化期間」に入った。県全域を対象としていた飲食店への営業時間の短縮要請を岡山市内に絞って継続する。

 岡山市の時短要請は今月30日までで、営業時間は午前5時~午後9時。酒類の提供は午前11時~午後8時までと条件付きで認める。要請に応じた店には協力金を支給する。

 県内では同市以外の飲食店のほか、商業施設や映画館などの各種施設への時短要請は解除。ただ、カラオケの提供は適切な換気設備を備えた施設を除き、自粛を働き掛ける。

 全ての県民には、感染拡大前から外出を5割削減し、感染拡大地域との往来も避けるよう要請。会食も4人以下で2時間以内とし、事業者には出勤者の削減に向けた取り組みを促す。

 宣言解除に向け県内では20日、観光施設や飲食店で営業再開への準備が進んだ。21日から店を開ける岡山市北区駅前町の居酒屋では、通常より閉店時間を3時間早めた午後9時までとする告知の紙を店舗入り口に張り出すなどした。

(2021年06月21日 00時00分 更新)

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