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F15の対艦ミサイル見送りへ 政府、米の巨額要求で削減策

 F15戦闘機
 F15戦闘機
 政府は、航空自衛隊の主力戦闘機F15への搭載計画を進めている米国製長距離巡航ミサイル2種類のうち、対艦艇ミサイル搭載を見送る方向で調整に入った。米国側が示した巨額要求に対応するためのコスト削減策。約70機とした改修機数を減らす案も検討する。約900キロの射程があるミサイルの導入は南西諸島防衛強化策の柱の一つ。沖縄県・尖閣諸島情勢を踏まえ、中国軍艦接近への抑止力を維持できるかどうかが課題になりそうだ。複数の政府関係者が19日明らかにした。

 米国側はこれまで、長射程ミサイル発射のためのF15改修初期費用として、当初想定の3倍の2400億円近い額を示した。

(2021年06月19日 20時59分 更新)

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