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アリの巣モチーフ、巨大迷路 県自然保護センターに21日登場

アリの巣をモチーフにした巨大迷路。クイズを解きながら進む
アリの巣をモチーフにした巨大迷路。クイズを解きながら進む
 アリの巣をモチーフにした巨大迷路が21日、岡山県自然保護センター(和気町田賀)にお目見えする。「日本一巨大なアリクイズ迷路」と銘打ち、二者択一の問題を解きながらゴールを目指す。職員が段ボールを使って手作りしており、アリの生態を学びながら楽しめる。7月25日まで。

 迷路は総延長約240メートルで、センター棟に設けた。道幅約60センチ。分かれ道には「働きアリは全てオスか、メスか」といった計13のクイズが用意され、正解と思う方向に進む。間違えると行き止まりになったり、穴にミニボールを詰め込んで作った“アリジゴクの巣”にはまったりする。

 ゴールまでたどり着けば、トゲアリとウスバカゲロウのイラストをあしらった缶バッジがもらえる。

 センターが設立30周年を記念し、身近な生き物に関心を持ってもらおうと初めて企画した。町地域おこし協力隊員で県自然保護推進員を務める末広亘さん(33)が監修し、センター職員の藤田拓矢さん(30)が約1カ月かけて手作りした。

 末広さんは「アリの存在を知っていても目に留まるという子どもは少ないはず。これを機にアリのファンを増やしたい」と話す。

 南米原産で強い毒を持つヒアリの模型、有毒アリに刺された際の対応などをまとめたパネルも展示する。また、園内で観察できる15種類のアリのチェックシートを作っており、野外観察を楽しめる。

 午前9時~午後5時。事前予約が必要。無料。火曜休み。問い合わせは同センター(0869ー88ー1190)。

(2021年06月19日 20時06分 更新)

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