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緊急宣言解除控え「砂湯」大掃除 湯原温泉街、21日受け入れ再開

砂湯の大掃除をする湯原中生ら
砂湯の大掃除をする湯原中生ら
 新型コロナウイルスで岡山県に発令中の緊急事態宣言が20日に解除される見通しとなり、真庭市・湯原温泉街の観光関係者らが17日、閉鎖している露天風呂「砂湯」を大掃除し、客を迎える準備を整えた。21日から受け入れを再開する。

 地域学習の一環で参加した湯原中(同市久見)2年生9人を含む約40人が作業。「美人」「子宝」「長寿」の三つの浴槽の湯を抜いて、底に敷いた玉砂利の汚れをかき出し、壁面や岩肌をブラシで磨いた。周辺の雑草も取り除いた。

 高橋忠孝・湯原町旅館協同組合代表理事(53)は「夏の行楽シーズン前の解除になりそうで、ほっとしている。感染が拡大しないよう、各旅館で消毒などの対策を徹底する」と話した。

 同組合などは、語呂合わせにちなむ26日の「露天風呂の日」に例年、入浴施設の内湯を割安で開放しているが、感染防止のため昨年に引き続き取りやめる。代わりに同日夜、客足の回復を願って626発の花火を打ち上げる。

(2021年06月17日 12時18分 更新)

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