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ハナショウブとバラが満開 高梁・川面で田原さん栽培

涼しげな花を咲かせるハナショウブ。奥にはバラも見える
涼しげな花を咲かせるハナショウブ。奥にはバラも見える
気品を漂わせるバラ
気品を漂わせるバラ
 高梁市川面町の県道巨瀬高倉線沿いにあるショウブ園で、田原健さん(77)=同市=が育てているハナショウブとバラが満開になった。気品あふれる花の競演。小高い斜面に広がる園内に爽快な風が吹き抜け、梅雨の蒸し暑さを忘れるほどすがすがしい光景が広がっている。

 ショウブ園は田原さんが実家近くの棚田跡に約20年前に整備。ハナショウブは濃紺や水色などの約300株、自宅で育てていた株を2018年に移植したバラは深紅の「パパメイアン」、鮮やかなビロード状の「ベルサイユのばら」など約100株を栽培している。

 今年は5月に高温が続いた影響で、ハナショウブ、バラとも例年より約1週間早く開花。それぞれ同月20日、10日ごろに咲き始めた。いつでも気軽に見学できるとあって口コミでファンが増え、近所の住民らが県道から眺めたり、散策を楽しんだりしているという。

 天候にもよるが、見頃はともに20日ごろまで。田原さんは「新型コロナウイルスの影響で我慢の生活が続く中、ちょっとした癒やしになれば」と話している。

(2021年06月15日 17時08分 更新)

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