山陽新聞デジタル|さんデジ

芸備線検討組織、広島県も参加を JR西が広島県に申し入れ

JR西日本が今後の在り方を検討する対象としている新見市内を走る芸備線の列車
JR西日本が今後の在り方を検討する対象としている新見市内を走る芸備線の列車
 JR西日本は14日、利用が低迷する芸備線(総延長159・1キロ)の今後の在り方を検討する組織を設けるため、広島県に参加を申し入れた。湯崎英彦知事は参加する方向で、関係する岡山県や新見、庄原市、同社と話し合う意向を示した。

 同社の蔵原潮・広島支社長が広島県庁を訪ね、方針を説明した。湯崎知事は「利用促進について協議・検討していこうという内容だと確認できた」などとするコメントを出した。

 検討の対象となるのは、利用が少ない新見、庄原市にまたがる区間。7月にも組織を立ち上げ、利用実態や人口減少が進む沿線地域の実情などを調べ、地元住民や交通事業者との協議を経て新たな交通体系を築くための「地域公共交通計画」見直しにつなげていく方針。

 同社は岡山県と2市には8日に申し入れている。

(2021年06月14日 21時14分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ