山陽新聞デジタル|さんデジ

渋沢栄一 井原ゆかりの記念切手 15日発売、書や扁額あしらう

渋沢栄一と井原の関わりを紹介した切手シート
渋沢栄一と井原の関わりを紹介した切手シート
 実業家・渋沢栄一(1840~1931年)を主人公にしたNHK大河ドラマの放映に合わせ、井原市内のゆかりの地にスポットを当てた記念切手が15日、日本郵便から発売される。84円切手5枚のシートで、主に備中地域の郵便局で取り扱う。

 切手は、直筆の書「為爾惜居諸(なんじのためにきょしょをおしめ)」(興譲館高所蔵)や、渋沢が校名を揮毫(きごう)した同高校門の扁額(へんがく)、備中国を治めていた一橋家の家臣として農兵募集の職務に当たった一橋陣屋(現西江原町)の絵図などをあしらっている。

 興譲館初代館長の漢学者・阪谷朗廬(同市出身)と親交を深めた史実などに触れた解説文や肖像も添えた。

 400シート作製。同市と矢掛町の全20郵便局で販売するほか、笠岡、浅口、高梁市の郵便局でも取り寄せられる。日本郵便のネットショップでも扱う。1シート920円。

 13日放送分には、農兵募集のシーンなどがあり、渋沢ゆかりの地として井原市が紹介された。日本郵便備中西部地区連絡会の竹崎広文地区統括局長は「若い世代が郷土の歴史を知るきっかけになれば」と話している。

(2021年06月14日 19時18分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ