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教職員へのワクチン優先接種開始 矢掛町独自、対象は280人

ワクチン接種を受ける教職員
ワクチン接種を受ける教職員
 岡山県矢掛町は14日、町内小中高などの教職員を対象にした、新型コロナウイルスワクチンの優先接種をスタートさせた。同町独自の取り組み。

 初日は、町の個別接種会場となっている町国民健康保険病院(矢掛)で、希望者約50人が打った。医師の問診後、看護師の注射を受け経過観察として15分待機した。中川小(本堀)の男性教諭(36)は「副反応の不安もあったが、子どもたちのことを思い接種を決めた」と話した。

 町内では、多くの児童生徒と日常的に接する教職員の接種を早めることで、子どもたちを感染から守ろうと教育現場から要望が上がっていた。町は全町民の接種計画に、めどがついたことから対応を急いだ。

 今回の対象は、居住地や雇用形態に関係なく、町内にある矢掛高と1中7小、5放課後児童クラブ、4保育園・認定こども園の教職員約280人。

 矢掛町は来月20日ごろ、全ての高齢者接種が終わる見通しで、基礎疾患を持つ優先接種者や60~64歳についても計画通り。16~59歳は15日に接種券を発送し、22日に集団、個別とも予約開始する。

(2021年06月14日 16時58分 更新)

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