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知事 飲食店の感染防止対策推進 岡山県議会開会、決意述べる

開会した6月定例県議会で提出議案について説明する伊原木知事
開会した6月定例県議会で提出議案について説明する伊原木知事
 6月定例岡山県議会は14日、開会。2021年度一般会計補正予算案など23議案を一括上程し、伊原木隆太知事が提案理由を説明した。知事は、新型コロナウイルス緊急事態宣言の期限(20日)を念頭に「宣言解除に向けて県民に引き続き協力を要請するとともに、第三者認証制度の導入によって飲食店の感染防止対策を推進し、安心して利用できる環境の整備を図る」と決意を述べた。

 知事は、5月17日に始まった一般高齢者へのワクチン接種が本格化している現状を踏まえ「一日も早く県民の接種が完了するよう、予診や接種に当たる医療スタッフの広域調整など市町村の支援に取り組む」と強調。コロナ禍を受けた経済対策では、雇用関係を維持しながら従業員を出向させる「在籍型出向」の促進など、雇用維持の取り組みを強化する方針を示した。

 知事はまた、18年7月6日の西日本豪雨発生から間もなく3年となることについて「おおむね9割が仮設住宅から退去するなど生活再建に向けた着実な進展がみられる。いまだ仮設生活を余儀なくされる方に対し、一人一人の状況に応じた支援を続ける」とした。

 会期は7月5日までの22日間。6月15、16日は休会し、17日に代表質問を行う。

(2021年06月14日 12時01分 更新)

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