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池田動物園 赤ちゃん次々と誕生 ペンギン、ワラビー、リスザル…

5月上旬に生まれたマゼランペンギンの赤ちゃん(手前)
5月上旬に生まれたマゼランペンギンの赤ちゃん(手前)
単独で跳ね回るパルマワラビーの「タッピー」
単独で跳ね回るパルマワラビーの「タッピー」
母親にしがみつくボリビアリスザルの赤ちゃん
母親にしがみつくボリビアリスザルの赤ちゃん
 池田動物園(岡山市北区京山)で、ペンギンやワラビー、リスザル、コウモリの赤ちゃんが次々と誕生した。新型コロナウイルスの影響で臨時休園中だが、再開予定の今月21日以降には、母親に甘えたり、よちよち歩いたりする愛らしい姿が来園者の人気を集めそうだ。

 5月上旬に生まれたのは、マゼランペンギン1羽。特徴である胸の黒い2本線はまだなく、腹以外の大部分が灰色の産毛に覆われている。両親に代わって卵を託された別のペアが餌のアジを口移しで与えるなど、かいがいしく世話をしている。体長は親の3分の2ほどの約40センチにまで成長した。同園によると、生後1カ月以上の赤ちゃんのお披露目は4年ぶりとなる。

 3月には小型カンガルーのパルマワラビーも1匹誕生した。同時期に仲間入りしたキリンの受け入れ費用の一部を集めたクラウドファンディングで命名権が返礼品とされ、「タッピー」と名付けられた。普段は母親のそばを離れようとしないが、おなかをすかせた時は単独で跳ね回り、餌場に飛びつくという。

 このほか、親の背中に必死にしがみついているボリビアリスザルや、逆さになった母親の翼の中でしっかり抱えられているルーセットオオコウモリの赤ちゃんもすくすくと育っている。

 忠政智登士副園長は「ペンギンの赤ちゃんは子どもたちの新たな人気者になりそう。新型コロナ禍で暗い話題が多いが、園の再開後にはベビーたちの愛らしい姿を見て癒やされてほしい」と話す。

(2021年06月12日 16時06分 更新)

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