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ゲレンデ彩るニッコウキスゲ 鏡野・恩原高原 12日ごろピーク

緑のゲレンデの一角を黄色に染めたニッコウキスゲ=恩原高原スキー場
緑のゲレンデの一角を黄色に染めたニッコウキスゲ=恩原高原スキー場
 岡山県鏡野町上斎原の恩原高原スキー場で、ニッコウキスゲが花を咲かせた。約1万8千株が緑の高原の一角を黄色く染めている。12日ごろにピークを迎える見込み。

 ニッコウキスゲはユリ科の多年草。高さ50~80センチで、直径10センチほどのラッパ状の花を付ける。朝開き、その日のうちにしぼむ一日花だが、1株で複数の花が次々と咲く。

 スキー場のオフシーズンの集客策として、町が2015年度からパノラマゲレンデに順次植栽し、約6500平方メートルに広がった。町産業観光課によると、例年より10日ほど早い5月中旬に咲き始め、今月20日ごろまで楽しめそうという。周囲にシカなどによる食害防止用の電気柵を設置しているが、一部区画は柵の中で見られる。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、今月予定していた弁当販売や音楽ライブといったイベントは中止した。同課は「感染対策をして楽しんでほしい」としている。

 問い合わせは同課(0868ー54ー2987)。

(2021年06月08日 16時28分 更新)

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