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あわくら会館が完成、業務を開始 西粟倉、村産材使った新拠点施設

業務を開始した西粟倉村の新拠点施設「あわくら会館」
業務を開始した西粟倉村の新拠点施設「あわくら会館」
木に囲まれ、開放的な雰囲気に包まれた庁舎部分の執務スペース
木に囲まれ、開放的な雰囲気に包まれた庁舎部分の執務スペース
「あわくらホール」と命名した議場兼ホール。7日は落成式が開かれた
「あわくらホール」と命名した議場兼ホール。7日は落成式が開かれた
さまざまな用途に活用できる多目的スペース
さまざまな用途に活用できる多目的スペース
 岡山県西粟倉村が役場庁舎、議場兼ホール、生涯学習施設を一体化して整備していた新拠点施設「あわくら会館」(同村影石)が完成し7日、業務を開始した。森林を生かした村づくりに取り組む中、内外装のほとんどを村産のスギとヒノキで仕上げている。

 木造2階延べ3461平方メートル。机やいすなども村産材を使い、村内事業者と共同で制作した。庁舎部分には別の建物に入居していた村教委、保健福祉課が移転。議場兼ホールは防音機能を備え、議員席は固定せずに折り畳み式とし、音楽会や映画上映などに活用できる。

 この日、関係者約30人が出席して落成式を議場兼ホールで開き、青木秀樹村長らがテープカットして完成を祝った。

 国道373号沿いに2期に分けて建設。図書館を核にした生涯学習部分は2018年12月に着工し、昨年4月に開館している。現役場は今秋をめどに解体する。総事業費は約24億5800万円を見込む。

(2021年06月07日 18時59分 更新)

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