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岡山市長選に浦上氏出馬表明 前市議会議長、無所属で

浦上雅彦氏
浦上雅彦氏
 任期満了に伴う岡山市長選(9月19日告示、10月3日投票)に、新人で前市議会議長の浦上雅彦氏(55)=同市中区=が31日、無所属で立候補する意向を明らかにした。市長選への出馬表明は浦上氏が初めて。

 市役所で会見した浦上氏は「市民の心が一つになれば岡山はもっと発展する。可能性を引き出すリーダーとなりたい」と述べた。

 政策面では「農地の有効利用や中心部の容積率緩和で、住宅、商業施設、企業を増やして人口100万都市を目指す」と訴えた。新型コロナウイルス対策として自らの感染経験を基に、PCR検査拡充や自宅、ホテル療養者の支援を強化する考えを示した。

 浦上氏は岡山市出身で法政大中退。1999年に市議に初当選し、6期目。2019年から2年間議長を務めた。

 現職で2期目の大森雅夫氏(67)は7日開会予定の6月定例市議会で態度を明らかにする見通し。共産党岡山地区委員会などによる「市民本位の市政をつくる会」も候補者の擁立に向けて準備している。

 浦上氏はこの日、議員辞職願を議長に提出し、許可された。欠員に伴う中区選挙区の補欠選挙は市長選に合わせて行われる見込み。

(2021年05月31日 13時31分 更新)

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