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生理用品を無料配布 岡山市、経済困窮の女性対象

さんかく岡山で無料配布が始まった生理用品
さんかく岡山で無料配布が始まった生理用品
 岡山市は21日、新型コロナウイルス禍で経済的に困っている女性を支援するため、生理用品の無料配布を始めた。防災備蓄用を活用。さんかく岡山(北区表町)で配布するほか、学校や支援団体などを通じて配る。

 さんかく岡山は緊急事態宣言を受けて休館中のため、入り口近くに置いた机の上に並べた。プライバシーに配慮し、職員への声掛けは不要とした。1パック(28枚入り)ずつ自由に持って帰ってもらう。配布時間は火曜以外の午前9時半~午後8時(日祝は同5時)。

 市立小中学校では保健室などでの配布を想定。来週中にも各校へ届ける。市内の高校や大学、NPO法人などにも送る。

 新型コロナの影響で収入が減り、生理用品が買えない「生理の貧困」は全国的に問題化している。市は備蓄の入れ替え時期が近い約6万枚を用意。なくなり次第終了する。

 市女性が輝くまちづくり推進課は「女性にとっては必需品。必要な時に利用してほしい」としている。

(2021年05月22日 07時58分 更新)

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