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聖火リレー2日目 津山で式典 県内終了、総勢167人炎つなぐ

雨が降りしきる中、岡山県内2日目の会場で聖火をつなぐランナー=20日、津山中央公園グラウンド
雨が降りしきる中、岡山県内2日目の会場で聖火をつなぐランナー=20日、津山中央公園グラウンド
 東京五輪聖火リレーは20日、津山市の津山中央公園グラウンドで無観客の式典を行い、岡山県内での日程を終えた。新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が発令される中、2日間で総勢167人のランナーが炎をつなぎ、鳥取県に引き継いだ。

 【写真館】聖火リレー2日目

 あいにくの雨となった式典には83人が参加。当初の走行ルートだった玉野、真庭、赤磐、美作市、奈義町、津山市の順にランナーを入れ替えながら、走らずに聖火を受け渡す「トーチキス」を実施した。

 この日は、岡山市内で前日開かれた式典から受け継いだ聖火を山陽学園中2年面手凛さん(13)=玉野市=のトーチに点火してスタート。ロンドン五輪女子バレーボール銅メダリスト山口舞さん(37)=岡山市、障害者スキーパラリンピック金メダリストの新田佳浩さん(40)=西粟倉村出身=ら県ゆかりのオリンピアン、パラリンピアンも加わった。

 最終ランナーは津山市立久米中3年の中野望羽(みう)さん(15)=同市=が務め、ステージの聖火皿に火をともしてフィナーレを迎えた。セレモニーで県実行委員会会長の横田有次副知事が「新型コロナにより公道のリレーという大きな舞台は設けられなかったが、全国を巡ってきた聖火をランナーの力で鳥取につなぐことができた。全ての皆さんに感謝したい」と述べた。

 岡山県内では当初、2日間で12市町を巡る予定だったが、新型コロナの感染急拡大で公道の走行を中止。代替イベントとして、到着地だった岡山、津山市の2会場で無観客の式典のみ行った。

(2021年05月20日 20時34分 更新)

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